我々、指定自動車教習所は公共性と企業性がバランスよく保たれている必要を常に背負っています。
これは、初心運転者の教育機関としての役割と地域における交通安全センターとしての役割を担い、社会に貢献する責務がある一方で、企業として存続するために必要な利益は維持しなければならないという、相反する要素を同時に求められる特殊な業種であることを意味しています。
「初心忘れるべからず」という諺は日本人なら誰もが知っているようなポピュラーなものですが、我々自動車学校の職員にとってはとても意味深長な言葉として受けとることが出来ます。
つまりは、初めて免許を取りに教習所に自分が通ったときの思いを忘れないでいることと、指導員として教習を始めた時の気持ちを忘れないでいることの二重の意味を持っているということです。お客様の立場にたって物事を考えられる思いやりと、教える立場に初めて立ったときの熱意を持ち続けて自発的な努力をしていけば、必ずそれはお客様からの信頼という最高の結果に結びつきます。
従って採用担当としては、変化していく時代に対応してその変革を受け入れ、自らが変革を生み出せるような気概を持った人材を待ち望んでいます。そして、このような人材を採用し育成していくことが会社の発展と社会貢献につながっていくと信じています。
共に、お客様から喜ばれる仕事をしましょう。皆様のご応募をお待ちしております。